徳島市議会 2019-09-30 令和 元年第 4回定例会−09月30日-17号
まず、回答ナンバー36、客席数、座席、寸法の下限値について3%までを許容すると、客席数は1,455席、客席幅は50センチメートル、舞台袖は8.8メートルでよいということになる、要求水準書に記されている数値、規模、ボリューム等々は必要最小限を定め、これを議会に説明したはずで、後になって理事者が勝手に切ってよいわけがない、撤回すべきとの御質問でございますが、この回答は、程度と表示していた数値に関する程度
まず、回答ナンバー36、客席数、座席、寸法の下限値について3%までを許容すると、客席数は1,455席、客席幅は50センチメートル、舞台袖は8.8メートルでよいということになる、要求水準書に記されている数値、規模、ボリューム等々は必要最小限を定め、これを議会に説明したはずで、後になって理事者が勝手に切ってよいわけがない、撤回すべきとの御質問でございますが、この回答は、程度と表示していた数値に関する程度
舞台袖の奥行きについても、8.8メートルでよいということになり、舞台装置を転回するときに支障が生じることは明らかです。そもそも、要求水準書に記されている数値、規模、ボリューム等々は必要最小限を定めているものであって、これをもって議会に説明したはずのものを、後になって理事者が勝手に切ってよいわけがありません。デザインビルドを前提とした回答としては、まさに最悪でございます。
舞台や舞台袖、音響や搬入口、楽屋数にホワイエ、そして、ゆったりとした席、綱元と自動化など、使い勝手のよいものをつくる点については、今までの委員会、本会議で議論してまいりました。その点についてはしっかりとした取り組みをしていただきたいと思います。 また、ユニバーサルデザインについては、車椅子の方に対する駐車場や席の確保を社会情勢に照らして忘れることなく取り組むことが重要と考えます。
舞台の広さ、奥行きや両サイドの舞台袖、音響や搬入口、楽屋の数にホワイエ、そして、ゆったりとした席など、総合芸術としての使い勝手のよいものをつくることに努力してほしいと思います。この点については要望しておきます。 そこでお聞きします。さまざまな取り組みを行った場合、財政的に過度の負担とならない計画が可能とのことを考えると、なかなかハードルの高いものではないかとも思います。
市民劇団のアマチュアや舞台への出待ちが多い小・中学生の音楽コンクール、舞台袖で人が待機する選抜阿波おどりが行われる場合にはそれ相応の脇舞台が必要で、あわせて1,500席の大ホール、そして小ホール、リハーサル室と創造支援ゾーンを配置しようとすると、上は日影規制や、下は地下水や津波到達時の浸水高さが問題となるため、不可能であります。